ハワイで家具購入編VOL.4
アメリカの住宅はだいたい、キッチン、ダイニングエリア、リビング、主寝室、ゲストルームで成り立っているのが一般的です。ハワイの物件もだいたい同じです。
ハワイのコンドミニアムのキッチンはそんなに大きくはないので、キッチン内にテーブルを置くことはほぼ無いです。一軒家ですと、キッチンが少し大きければ、簡単な小さめのキッチンテーブルと椅子を置くことがあります。朝食など簡単に済ませる時に便利ですね。そして、ダイニングエリアには、だいた4-6人程度座れるダイニングテーブルと椅子を置きます。このあたりは日本でもだいたい同じ。
リビングルームは少し広めであればセクショナルと呼ばれているスタイルのソファを置くのが人気があります。L字型になっているソファーです。ゆっくりと寛げて横になることもできる長さのソファーです。少し小さめのリビングルームの場合は、3人掛けと一人掛けのソファーを組みあわせるか、ラブシートと呼ばれている2人掛けのソファーにするかですね。ソファーの前にはコーヒーテーブルまたは、カクテルテーブルと呼ばれている低めのテーブルを置きます。小さなお子さんがいらしゃる場合は、あまり角ばっていない円形状のテーブルをお勧めします。角ばっていると子供がころんで怪我をする危険性があります。このように、インテリアは家族構成によって、考慮しないといけないこともありますので、デザイン性だけで選ばないようにしましょう。